就きたい仕事への強い気持ちが継続力につながる

公務員コースならではのメリット

高校生の時に道で倒れている方を保護したことがあるのですが、その出来事をきっかけに、警察官になってたくさんの人を助けたいと考えるようになりました。大阪産業大学の公務員コースは、公務員試験に必要な学びが必修科目に組み込まれているので、1回生の時からしっかり学ぶことができます。私は数学があまり得意ではなかったのですが、だからこそ早くから学べたことが良かったと感じています。授業はとても分かりやすく、余裕をもって公務員試験に臨むことができました。

“なぜこの仕事に就きたいのか？”を明確に

• 公務員試験の勉強をする上で大切なのは継続力だと思います。私は小学生の頃からずっと野球を続けていたので、諦めずに努力し続ける継続力には自信がありました。大学の授業はもちろん、自宅でも勉強に励む日々を送っていたので、警察官になりたい！と強く思う気持ちも重要です。私が特に印象に残っているのは、3回生の時に参加した遺族講話です。いじめで子どもを亡くしてしまった方の話を聞いて、より多くの人の命を助けたいという気持ちがさらに強くなりました。また、警察官の試験では面接対策が必須です。「なぜ警察官になりたいのか？」「なぜ他の地域ではなく大阪府警察なのか？」などの質問に対する明確な答えが求められます。面接では、話す内容を丸暗記するのではなく、伝えたいことを箇条書きのような形で頭に入れておく方が、自分の言葉で自然に話すことができるのでおすすめです。

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現役で働いている方々の声はとても貴重

警察官を目指している方は、「警察官になりたい理由」を自分の中でしっかり考えてみてください。私の場合、高校時代に所属していた野球部に警察官になった先輩が多く、その先輩方から話を聞ける機会が多くありました。また、すでに警察官として働いている友達もいたため、先輩方や友達からのアドバイスも就職活動に活かすことができました。私は心配性な一面もあり、これで本当に大丈夫なのかな？と思ってしまう分、試験当日に向けて入念に準備することができたと思います。大阪産業大学のキャリアセンターでは、現役で公務員として勤めている方々の話を聞ける機会もあるので、ぜひ参加してみましょう！